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ストーーク
月別: 2019年2月

2019年2月28日

明日は卒業式

昨日、2年生が卒業式の会場づくりをしていた。

例年、卒業生を送り出す在校生(2年生)が会場の準備にあたる。

 

今、読み返したくなって手紙を読んでいる。

ずっと前からの卒業生からもらった手紙たちだ。

改まった、きれいで丁寧な女子の字。

自分のノートに書くような、男子のいつもの鉛筆書きの字。

 

ああ、そんなこともあった。

え?、そんなこと、私言ったかな?。

なんで男子は皆、私を「怖い」と言っているのか?

……懐かしく思い出している。

 

それぞれの3年間の思いがあった。

 

今日の帰り際、昇降口で2人の男子3年生と会った。

3年間、勉強も部活動(1人は外部活動)も頑張った2人だ。

1人は既に大学のサッカーの練習に参加してきたとのこと。

ああ、もう次のステップに進んでいるのだな。

 

今週は撮りためて整理していなかった写真を整理していたが、

その中に、3年前の入学式の写真があった。

おかしくなるくらい、みんな幼かった3年生の顔。

みんな、それぞれにこの3年間で、辛いこと、楽しいことを経て、大きくなったのだ。

 

明日は晴れの予報。

きっと、いい卒業式になる。

 

 

 

 

2019年2月26日

別れの季節

間もなく3月1日、卒業式。

毎年、この季節はちょっとだけ寂しい。

学年を離れて早11年の私ですら、なんとなく寂しいのだから、

送り出す3学年の担任団は、寂しさは私の比ではないだろう。

本気で叱ったこともあったが、素直な生徒たちだった。

 

なんとなく寂しい気持ちでいた今日、

とても悲しい知らせをいただいてしまった。

以前、本校にお勤めになっていた、大先輩の先生の訃報だった。

おおらかで優しく、しかし、細部まで目配り、気配りの方で、かつ、厳しくもあり。

体形からくるイメージもあるだろうが、「日本のお父さん」という印象の方だ。

退職なさってからも、年賀状をくださったり、お電話をくださったり、

またある時には、愚息のサッカーの試合の応援に来てくださったり……。

本当に、お世話になった。かわいがっていただいた。

 

城北のことを心にかけ、愛されていた先生。

このような先生方に支えられて、今、城北があるのだなあと、

しみじみ思った。

先生、ありがとうございました。

 

 

 

2019年2月25日

新校舎

今、1号館の新築工事が行われている。

1号館は、長年、3年生の教室として使用されていた校舎だ。

学校を訪れた卒業生たちは「教室、なくなっちゃったんですか?!」と言う。

ここ数年は、友人の結婚式のビデオづくりということで、懐かしい校舎・教室で

撮影させてほしい、という依頼もけっこう多かった。

 

私にも、1号館の思い出はたくさんある。

晴れた春の日、掃除の監督をしながら?窓の外に広がる霞城公園の桜に見入っていたこと。

学園祭(現在は城北祭)の準備でいつまでも残っている生徒たちに「早く帰れ~~。

学校閉まるぞ~~。」と、2階・3階に向けて叫んだこと。

放課後、二者面談で生徒と2人でいた教室。進路に悩むその生徒に泣かれてしまったこと。

「勉強より大事なことがある!」と言って、授業をつぶして、だらけた自分のクラスに喝を入れたこと。

受験が差し迫った冬休み。休日も学校で勉強をがんばっていた男子が、息抜きと称して廊下で遊ぶのを、片目をつむって、いや、両目をつむって許したこと。

そう言えば、東日本大震災のあの瞬間も、私は1号館の1階の進路指導室にいた。

 

形あるものは、いつかはなくなってしまうかもしれない。

でも、心の中の思い出は、いつまでも大切なものとして残るだろう。

 

4月からは、また新しい1号館で、新しい思い出がつくられていくのだろう。