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平成30年度 卒業証書授与式が行われました

学校行事 2019年03月06日

穏やかに晴れた3月1日(金)、本校の第70回卒業証書授与式が行われました。

322名が学び舎を後にしました。

 

 

学年主任が先頭で入場              厳かに入場

 

 

各クラス担任が呼名               返事をして起立

 

 

各クラス、総代が卒業証書を受領 1組       2組

 

 

3組                       4組

 

5組                       6組

 

 

7組                       8組

 

 

9組                      10組

 

 

皆出席賞33名の総代              精勤賞44名の総代

 

私立中学校高等学校連合会長賞

 

学校長式辞

 

「……皆さんが、本日をもって本校を去ることに、大きな寂しさを感じています。しかしながら、別れは新たな旅立ちでもあります。皆さんがこれからの人生を歩んでいく上で大切にしてほしい二つの願いを、私からの餞の言葉として贈ります。

一つ目は、『人に感動を与えられる人間であれ』ということです。……私たちが心動かされるのは、本気でものごとに取り組み、本気で向き合っている、その人に、仏教の言葉でいうところの『利他』、自分のためではなく、人を利するために、他者のために動く人間の姿を見た時です。……『本気の利他』は人を感動させるものです。

もう一つ皆さんに伝えたい二つ目の願いは、『人から感謝される人間であれ』ということです。……『感謝される人間』になるためには、まずは自らが物事に感謝できる人間であることが必要です。感謝には三段階あります。第一段階の感謝は、人が自分にしてくれたことに感謝すること。第二段階は、日常の当たり前にあることに気づき、その当たり前にあることに、感謝できること。そして、第三段階の感謝は、自分に起きてしまった一見不幸なことにでも感謝すること。言葉にすることは簡単ですが、なかなか難しいことです。しかし、こうした感謝の気持ちを『有難う』と表現できるようになることが、皆さんの人生を豊かにしていくことになります。

『感動』と『感謝』、この二つを、皆さんが歩む人生の中で大切にしてください。

最後に、もう一度『卒業おめでとう』と言ってお別れしたいと思います。」

 

 

 

PTA会長祝辞                   壇上を見つめ、話に聞き入る卒業生たち

 

「……みなさんは、長い人生の、ごく一握りの時間の中で、こうして立派に成長することができました。

3年間の学校生活の中での達成感、時に挫折感を味わいながらも、一生懸命、前へ前へと進み学んだ結果です。

多くの先生方、先輩、後輩、友達との関わりを通して育まれた賜物です。

だからこそ、出逢ってきた全ての方々に対して、これまでの18年間の自分の人生に対しても、

『ありがとう』と感謝の気持ちを伝えてください。……あなた達が今、ここに居てくれるから、

卒業という大きな節目を一緒にお祝いすることができました。また一つ、大切な思い出ができました。ありがとう。

大切なあなた達の未来が輝かしいものになるよう、心からの祝福を贈ります。

ご卒業、本当におめでとうございます。」

 

   

学校長から卒業生に記念品贈呈          在校生から卒業生に記念品贈呈

 

卒業生から学校へ記念品贈呈  今年度は紅白幕一式と椅子をいただきました。

 

   

生徒会長による送辞

 

「……先輩方が創り上げてこられたさまざまな学校行事は、私たちにとって、どれもとても魅力的なものでした。

クラスで一致団結し、勝利に向かってひたむきに戦ったクラスマッチ。必死にボールに食らいつきプレーする姿に魅了され、仲間を鼓舞する応援や、笑顔あふれるプレーに感動させられたものです。

また、3年間の思いを詰め込み、盛り上がりを見せた個性豊かな城北祭では、さすが三年生と思わせる企画と行動力で、他のどの学年よりもにぎわいを見せました。

そのほかにも、月一(つきいち)ボランティアや校外活動などの生徒会活動にも積極的に参加され、常に我々をリードしてくださいました。

そして、進路決定の時期になると、放課後遅くまで学校に残り、試験勉強や面接練習に励んでいるお姿を毎日のように拝見し、自らの未来の扉を開くためには、己と向き合いながら、必死に努力しなければならない事を改めて実感させられました。……

私たちは、これからも山形城北高校の生徒であるというプライドを持って、本校の建学の精神である「敬愛信」のもと、先輩方の創り上げてこられた伝統を受け継ぎ、よりよい伝統を築いていけるように努力してまいります。」

 

  

卒業生代表による答辞

 

「……この3年間を振り返ると、人として大切なことに気付くことができました。それは、感謝することの大切さです。

私たちは修学旅行で広島を訪れ、原爆の被爆者の方から、直接、貴重なお話を聞く機会を得ました……。そして、私たちに『幸せ』とは何かという疑問を投げかけてくださいました。人それぞれ考え方は異なりますが、その方は『命があること』、『息ができること』を『幸せ』と感じている、そう教えて下さり、私はそれを聞いたとき、予想だにしなかったことに、はっとさせられました。その幸福が当たり前になり、気づけなかった自分の愚かさと同時に、自分自身が幸せに生かされていることへの感謝の気持ちを強く実感しました。今こうして、この場に立てていることも幸せなのです。

そして改めてこの3年間は、多くの方々の支えがあったからこそ充実していたのだと痛感しています。

3年間、切磋琢磨してきた女子卓球部の仲間。……チームでインターハイに出場できず悔しい思いをしましたが、私にとってはそれ以上にこの仲間と3年間部活動をやり遂げたことの方が、価値あるものです。

……多くのパワーと勇気を私たちは先生方からいただきました。先生方の支えがあり、様々なことに勇気を持ってチャレンジできるようになったこと、本当に感謝しています。

お父さん、お母さん、高校生の時期が一番苦労をかけたと思います。……私たちを生んでくれてありがとう。……

卒業生のみなさん。まもなく平成が終わり、新たな時代が幕を開けようとしています。そんな平成最後の記念すべき年に、また、城北高校第70回という節目に、卒業を迎える私たちにとって、これから歩んでいく人生は、明確な正解のない人生だと思います。価値観の違いに戸惑い、信念が貫けなくて悩むこともあるでしょう。混沌とした時代を生きる私たちだからこそ、18歳の今、感じている希望や憤りを忘れずにいたいと思います。自分の選択に責任を持つことと、誰かの誇れる存在になりたいと願う気持ち、人を敬い、人を愛し、人を信じる心は、この城北高校で培いました。人生最良の時は、これからの未来にあるはずです。胸を張って歩き出しましょう。

在校生のみなさん。間もなく学年が上がり、新たなスタートをきることになります。私は1年生の時、ある先生から、『城北高校の良いところは』と聞かれたとき、恥ずかしながら何も答えられませんでした。しかし、この3年間で、生徒会活動や部活動、学校行事など、いろいろいなことにチャレンジしたことで、今では自信を持って城北の良い所をたくさん言うことができます。皆さんもぜひ、多くのことにチャレンジして、様々なことを吸収し、胸を張って城北高校でよかったと誇りに思えるようになることを願っています。……

私たちに関わってくださったすべての方々に感謝し、答辞といたします。」

 

 

 

担任の先導で退場                 晴れやかに、胸を張って

 

 

各クラスでは最後のホームルーム           保護者の方、クラスメイトに見守られ卒業証書を手に

 

  

3年間の思いを語ったり                                   担任への感謝を述べたり

 

  

思い出の写真がちりばめられたスライドショーを見たり    担任との2ショットを撮ったり

  

涙をこらえられません                                       こちらも、涙

 

  

聞く方も、涙                                                             担任も、涙

 

  

外には                     卒業生を待つ1、2年生の姿

 

  

おめでとうございます!!            ありがとう

 

 

男子は豪快にお祝い              緊張する卒業生も

 

 

先輩、最後に                   一緒に撮りましょう