幼教福祉コースのある一日
●幼稚園体験
子どもとふれあえる貴重な1日
初めは、子どもと遊ぶことは簡単と考えていた生徒たち。しかし“してあげる”ことはできても、“一緒に遊ぶ”ということはなかなか難しい。言葉だけで子どもを理解しようとする生徒たちは、子どもたちが何をしているのかわからない・・・。その時、「子どもたちは今、お料理ごっこの世界をつくり、真剣に遊んでいます。大人が一緒に遊ぶには、恥ずかしさを捨て、“言葉”を越えたコミュニケーションが必要なのです」と幼稚園の先生が教えてくださいました。子どもたちから学ぶことが多い1日でした。現実を知ることでさらに保育士、幼稚園教諭への道が開けます。
●福祉施設体験
福祉を身近に感じることができる
「蔵王やすらぎの里」にて体験。入所者のほとんどが、自分たちの祖父母よりも上の世代のお年寄りたち。はじめはどう接していいのかわかりません。しかし、ゆっくり丁寧に話しかけ、相手の言葉に耳を傾けるだけで、少しずつうちとけることができ、次第に笑顔がこぼれます。車椅子を押して館内を散歩したり、手と手をふれあい、話さなくても気持ちは通じるのだと実感できました。また城北高校を卒業したスタッフからは、やはり初めは何もできなかったことや、相手を敬い何かしてあげようという献身的な気持ちを持つことの大切さを教わりました。





