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ノスタルジックな気分

2019年03月15日

建替え工事が間もなく完了する1号館と、本館を繋ぐ廊下が開通した。

 

 

その前を通過した生徒たちの、さまざまな反応。

「うわあ! 広っ!!」(確かに、広い空間があるね。)

「なんかキレイ!」(……はい、まだ使用していない、まっさらな状態なので、当然です……。)

「誰が使うの? 」(うーん。私も正直わからない……何年生の教室になるのかなあ。)

「入ってみたい! 先生、入っていいですか?」「まだだめだよ。」

 

入ってみたいのは、私も同じ。生徒同様、興味津々でのぞき込んでしまう。

 

新しい、ピカピカの校舎。誰でも良いと思うだろう。

もちろん、私もいいなあと思う。

でも、

いかにも生徒たちがそこにいたという痕跡がある古い校舎もまた、私は好きだ。

飴色になってつやが出てきた階段の木製の手摺り、

ちょっと汚れてしまった机が少しずれて並んでいる教室、

今はあまり目にすることがなくなった、すりガラス越しのやわらかい光に照らされる廊下の床……。

 

あまりにもきれいな教室を見たことで、逆に昔が懐かしくなった今日だった。