2025年12月25日

12月17日（水）は国際社会に目を向けることで生徒の視野を広げようと、外務省高校講座を開催しました。

講師の高田法子さん（外務省大臣官房国内広報室　課長補佐）のお話は、外務省に入るにはどうしたらいいか、といったことから実際に赴任された世界各国での体験談などを交えた外交活動について、普段の高校生活の中では決して見聞きすることのないことばかりで、とても貴重な機会になりました。

全体講演を終えた後は、特に国際関係に興味関心のある生徒たちとの座談会を開催していただき、外務省での勤務内容についてのほか将来海外で働くために、今すべきことなどさらに突っ込んだ話を聞かせていただきました。

生徒たちからは、
・外務省の方のお話を聞いて、日本が世界とどのようにつながり、平和や安全、繁栄のために取り組んでいるのかを知ることができました。
・普段の生活ではあまり意識することはありませんが、日本の外交や国際協力は、私たちの安心した暮らしを支えている大切な役割を果たしていると感じました。
・世界にはさまざまな課題があり、その解決のために国同士が協力することの重要性を改めて考えるきっかけになりました。
・日本、そして世界の平和と安全と繁栄のために、私たち一人ひとりが国際社会に関心を持つことが大切だと思いました。
などの感想が聞かれ、充実した会になったようです。

高田さん、お忙しいところ貴重な機会をいただき、ありがとうございました！