特進科

コースの特徴

国公立大学、難関私立大学などのトップ校をめざす人へ

特進科には深く学びを追求する「特進スーパーコース」と、文武両道を実現する「特進アドバンスコース」があり、少人数制のきめ細やかな指導のもと、質の高い学びを手に入れることができます。学力と人間力の両方を鍛えながら、将来の姿を具現化し、多面的にとらえる力を養う ことで、輝く未来を確かなものに。

コース選択が可能になり、学びの質がさらに進化します

1 入学後、学びを深める「特進スーパーコース」と部活動に参加できる「特進アドバンスコース」からコースを選択
2 少人数制により、一人ひとりに寄り添いながら個別最適な学びを提供
3 平日7時間の授業により、国公立大や難関私大の受験に向けた実践力を養成
4 数学・英語は習熟度別授業を実施するとともに、全教科でICTを活用した授業を実施

3年間のカリキュラム

コース独自の授業

めざすは日本語と同じように英語を使いこなすこと!
特進科では受験必須科目である英語に力を注いでいます。高得点が取れるからといって語学力が身についているとは限りません。語学は「身に染み込ませる」ことが大事。日本語同様に操り、“頭で考えるよりも先に英語 で言葉が出る” ようになることをめざしています。

オールイングリッシュで 生きた英語力を身につける

文法や音読など教科書をなぞるだけの授業では、“英語を身につける”には 不十分です。特進科では、教科書の英文を訳すにしても「卓上で英訳し、先生が答えを解説する」だけの作業にはしません。自分たちで英訳して発表し、それを聞き取ってメモを取り、内容を英語で劇にして、それをチェックし合ったり議論したり、生徒たちが自ら表現し、自らの言葉を交わし合うことで真の理解へとつなげています。教師と生徒という枠を越えて、授業自体が自由で活発な情報交換の場になるよう工夫を凝らしています。英語を通して豊かな想像力も養うことができ、それが卒業後の英語力となり財産となるのです

グローバル・エクスチェンジ・ プログラム(GEP)

日本国内の大学で学んでいる世界各国からの留学生を招き、英語による意見交換と少人数でのグループワークを通して、多様性を理解しながら日本文化の再認識、ひいては自己啓発の機会を提供します。

特進科の学びの環境

特進科の学習棟は他コースと別棟になります。少人数の静かな学習環境の中で、同じ目標に向かって頑張る仲間と励まし合い、共に向上していくことができます。個に対応する洗練されたカリキュラムです。

手厚いサポート

【一人一人違うから宿題も違う】
大切にしているのは個別に学びを提供していくこと。学習の仕方や進み具合、強化内容にそくし、生徒一人一人に宿題が用意されます。少人数制で、先生との距離が近いからこそ、こうした手厚い指導が可能になるのです。

【毎朝30分の小さな習慣】
リスニングや英検対策など、授業で扱えない内容を、同じ目線を持った仲間と毎朝30分取り組むことで、英語力の向上を図っています。